怪獣だった

1割天使、9割ゴジラの2歳くんの話

日々とけてる限界ズボラ主婦が2年の子育てを経て考える

息子くん2歳5ヶ月、空前絶後超絶怒涛の育児を振り返り思うことまとめ。

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子供に踏まれてHPが瀕死状態になる母親



自分の時間まじでないYO!

子供産んだら自分の時間無くなるよ、って耳にタコできるほど言われたけど、産んでみたらホントそれで首もげる。まじでない。

子供起きてる間じゅうHP減り続けてるんだけどどういうこと?

子供にはずっとかまってないといけないし(スマホ見るとブチギレてくるので絶対無理。ちょっとテレビ見てても信じられんほど怒られる。)子供お昼寝中はボーナスタイムだけど終了時間がわからない。そして体がヘトヘトなので趣味なんかできない。ゆっくり食べられなかったお昼の残りを食べて一息ついたら時間が溶けてる。ビビる。

 

夫との関係性がちょっと変わった

産前のようにカワイく甘える相手では無くなった。(いやカワイかったかどうかは知らんけど新婚らしく振る舞っていた時代もあったはずだYO☆)

今は家の共同経営者として大事なパートナー。愛情が無くなったということではなく、形が大きく変わったのかなーと思う。

付き合いたての頃は重いもの持ってもらうだけで「えっっっ男らしい!」「女子扱いされてる!」と嬉しく思ってたけど、今となっては「力仕事!はい私やります!めっっっっちゃウェルカムなんでちょっと子供みてくれません?」状態。

当方雪国ですが雪かきももちろん分担してます。皿洗いは夫のほうが段取り良し。家具の組み立てや家電選びは全て私担当。現代において男も女もへったくれもないのだ。時代は令和。

 

子供はまじでかわいい

子育ては本当に本当に本当ーーーーに大変だけど子供はかわいい。子供のキラキラした笑顔と日々の成長がもはや生きる糧。

じゃれて遊んでるときにふと「天才的な可愛さ!」と思う瞬間が何度もある。今の息子の温かさと柔らかさ、声も話し方も全部覚えておきたいなあ。

そして私と夫のほかにも息子くんに果てしなく愛情注いでくれるじいじばあば、温かく見守ってくれる地域の方がいる。こんなに尊い存在おるんか。間違いなく宝物。産まれてきてくれてありがとうと心から思う。

まあ毎日白目剥いてるけどね!!!!!!

 

産前の自分に言いたいこと

子供産まれたら旅行行けないと思って飛行機乗りまくったのは良い判断だけどもっと行っても良かったかも。

いまコロナ禍で遠出しにくいのを差し引いても子供が小さいと旅行はできない。というか自分が楽しめない。

あと自分の機嫌を自分でとる、短時間で効率よく回復するのが本当に大事。自分がどういうときに不調になりやすくて、何をすれば回復するのかきちんと時間をとって考えて、紙なりスマホなりにまとめておいたほうがいい。子育てで疲れた頭で判断できないので元気なうちにまとめとけ!

あと、なんだかんだ子供まじでかわいいぞ。

 

疲れてとけるたびに思うんだけど、この「育児やべえ。。。」と「子供カワイイ!」のジェットコースターを子供の数だけ親御さんは繰返してるわけで。

なんか、すごいよね人類って。おわり。